現実は「心」が創り、「心」は呼吸がつくる！呼吸による現実創造

いつもありがとうございます！

量子力学コーチの高橋宏和です。

心で思っていることが現実を創る

とよくいわれますね。

そのため、

「ポジティブに考えよう」

「良い未来をイメージしよう」

「感謝の気持ちでいよう」

など、心を整えようとする方は多いと思います。

でも、

「はあ～疲れた」

「なんであの人ってああなんだろう」

「あの上司のせいで…」

なんてネガティブな思いが勝手に

湧き出る方って多いのではないでしょうか。

その上、

そんな自分をダメ出しして、

心はますます下降していく…

なんて経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

そう、心をコントロールするのって

想像以上に難しいものなのです。

でも、できる限り心を豊かにして、

それを現実に反映させたいですよね。

では、思い通りにならない心は

どうやってコントロールすれば

よいのでしょうか？

それはズバリ、

「体を整えること」です。

皆さんも、

「心と体は繋がっている」

と思った経験ってありませんか？

落ち込んでいる日は

よく眠れなかったり、

体調が優れないときは

心が沈みがちになったり

心と体は

「影響を及ぼし合っている」

と感じたことがあると思います。

この原理を活用して、

心を直接コントロールしようと

するのではなく、

体を整えることで

心をコントロールしていくのです。

体を整えるための方法として

特に大切なのは呼吸です。

実は呼吸は心と密接に関係しています。

例えば、

イライラや不安があるとき

→早くて浅い呼吸になる

リラックスしているとき

→ゆったり深い呼吸になる

といった具合です。

これを利用して、

ゆったりと深い呼吸をすることで

心を整えていきます。

特に「吐く」方を意識して行います。

吐くことは、

手放すことやデトックスの考えと同じです。

先に手放すことで

新しいものが入ってきます。

息を吐けば、

新しい空気とともにエネルギーも

入ってきます。

瞑想や坐禅でも

体を整えて心を整える目的は同じですが、

やはり呼吸をとても大切にしています。

皆さんも瞑想や坐禅の時だけではなく、

日常の生活の中で

「心を整える」術として

呼吸を意識的に使ってみてください。

心を直接コントロールするより

ずっと簡単に感じられるはずです。

ちなみに余談ですが、仏教には

「色心不二」（しきしんふに）といって、

「物質・肉体」と「心」は一つのもので、

お互いに影響を与え合っている

という意味の仏語があります。

「心」にそなわっている思いは

やがて物質や肉体の上に顕在化（現実化）し、

物質・肉体で経験したことは心に刻まれ、

そこから生じた思いはまた新たな現象を

生み出すということを説いています。

また量子力学の世界でも、

心や意識など目に見えない

エネルギーを「波の状態」とし、

いずれ物質や肉体に具現化することを

「粒子化」と言い、

エネルギーと物質は互いに

影響を与え合っていると考えられています。

心で思っていることが現実になる

ということは確かなようですが、

心を整えるのは難しい。

なのでぜひ呼吸を意識して

使ってみてくださいね。

それでは、今日も良い1日をお過ごしください！(^-^)/

【今日の質問】

・今どんな呼吸をしていますか？

・日常生活でゆったり「吐く」呼吸を

　取り入れられるのはどんなタイミングですか？

こちらから回答してみてくださいね！

↓↓↓

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