成功者はなぜ強運なのか？成功者が実践する「〇〇の訓練」とは？

いつもありがとうございます！

量子力学コーチの高橋宏和です。

世の中でいわゆる成功者と言われる人は、強運な人が多いですよね。

なぜだか物事がうまくいったり、臨時収入や必要資金が入ったり、必要な人材が向こうからやってきたり、「ついてる」と思うようなことがよく起きます。

そのため必然的に成功者への道を歩んでいくことが多くなります。

では、成功者は生まれつき強運なのでしょうか？

実は、そうではないんです。

成功者の多くは、ある訓練をして強運者になっていったケースがほとんどです。

その訓練とは、

「全ての現象をプラスに捉える訓練」です。

例えば、運転中に追突事故に遭ったとします。

普通の人なら、「うわあ、最悪」「ついてない」などと思うものです。

しかし、成功者はこう思います。

「これくらいで済んでよかった。ついてる！」

例えば、事業に失敗した時も、普通の人ならひどく落ち込みます。

でも、成功者は

「このやり方では失敗すると早々に知れてよかった。ついてる！」と思うのです。

成功者は、一般的にマイナスとされる出来事をプラスに捉えているんですね。

それはどんな現象においても例外なく全てにおいてそうしています。

そう言うと、

「成功者は脳の作りがもともと違うから」

「もともとそういう素質があるから」

と思う人もいるかもしれません。

が、それも違います。

成功者だって、マイナスな出来事に遭遇した時、

いきなり「よかった」「ラッキー！」と思っているわけではありません。

追突された途端に「ラッキー！」と言える強者もいますが、多くは言えません。

成功者だって人間ですから、

「うわあ、最悪だ」「なんだよ！ツイてないな」くらい思います。

ただこれで終わると普通の人です。

成功者が違うのはこの後です。

「うわあ、最悪だ」と思っても、すぐに、

「でも、これくらいで済んでラッキーだった」と捉え直すのです。

マイナスな出来事をプラスに変換しているんです。

マイナスのままで終わらせず、もう一歩先まで持っていくんです。

実は成功者は見えない努力をしているのです。

その努力を厭わないのは、それが強運者になれる実質的な方法であることを知っているからなのでしょう。

なぜ、マイナスをプラスに捉える訓練が強運者を作るのかは後述しますが、

心の動きは目に見えませんから、周りはその秘技に気づきにくいんですね。

ところで、先ほど「成功者は訓練している」と言いましたが、

子どもの頃から家庭環境の中でそのように教育され、訓練ではなく自然と身についた人もいます。

ただ、そんな人はごく僅かで、大人になってから訓練をしていく人の方がおそらくずっと多いです。

このことは英会話のレッスンと似ていているかもしれません。

子どもの頃から英会話が身につくような家庭環境なら楽ですが、

大人になってから身につけようとすると、大変さは数倍にも増しますよね。

強運者になる訓練も同じです。

でも、大変さが増すだけで、訓練すれば誰でも身に付くものです。

そして訓練といっても、部隊で歯を食いしばるような肉体的な訓練をするとか、

感情を押し殺して涙も見せない強さを持つ精神的な訓練をするわけではありません。

ただ淡々とマイナスをプラスに捉え直していくだけです。

具体的には、自分の感情を思い通りに動かしていく訓練ですね。

ただ、ここで間違えないでほしいのですが、

「マイナスの感情を感じないようにする」ということではありません。

マイナスの感情は本来必要があるから存在しているのですから、

人がマイナスの感情を感じるのは当たり前のことですし、

マイナスの感情を感じることを責めたり恥じたりすることは不要です。

必要なのは、マイナスの感情をプラスに変えるという作業だけです。

では、どうしてマイナスの感情をプラスに変えると、

色々なことがうまくいく強運者になれるのでしょうか？

それは、

潜在意識（無意識領域）がプラスであるため、プラスの現象を引き寄せるからです。

訓練の目的は、あらゆる出来事を潜在意識下でプラスに捉えられるようにするためです。

潜在意識がプラスに捉えるから、顕在意識での思考がプラスになり、

言葉がプラスになり、行動がプラスになり、波動がプラスになります。

だから、何をやってもうまくいったりお金や人脈が入ってきたり、「運がいい結果」に繋がっていくのです。

この状態になるためにも、潜在意識がプラスに捉えるようになるまで、

どんなことがあろうとも「ついてる」を繰り返すことです。

最初から「ついてる自分」を設定するんです。

右に転んでも左に転んでも「ラッキー！」と言うんです。

その繰り返しによって潜在意識に定着していき、本当についてることが起こり始めます。

多くの方は、この順番が逆なんです。

強運だから「ついてる」と思うのではなく、

どんなことも「ついてる出来事」にしているから強運者になっていくのです。

普通だったら大いに悩むような問題が出てきたとしても、

強運者になっていれば自然と解決に向かいます。

潜在意識が全てプラスの方向へ持っていってくれるからです。

出てくるアイディアも周りへのアクションも何もかもがプラスになりますから、

結果としてプラスに持っていけるのです。

成功者の多くはこのことを知っているので、

「ついてる」が口癖の成功者が多いのもこのためです。

皆さんも、今日からぜひ訓練してみてください。

何が起きても、「ついてる」です。

それでは、今日も良い1日をお過ごしください！(^-^)/