いつもありがとうございます！

量子力学コーチの高橋宏和です。

さて、前回の投稿は、「ハイヤーセルフの秘密」についてお伝えしましたね！

投稿期間が空いてしまったので少しおさらいになりますが、

ハイヤーセルフに繋がるということは、本当の自分と繋がるということをお話ししました。

本当の自分に繋がることができれば、自分が心からやりたいことや人生の真の目的が分かるようになり、

まるで自動運転のように人生が楽に流れるようになっていきます。

では、どうすればハイヤーセルフに繋がることができるのでしょうか？

今回はその方法をお伝えしていきますね！

ハイヤーセルフに繋がるには赤ちゃんに脳が大事！

まず、ハイヤーセルフに繋がるためにはリラックスすることが何より大切です。

リラックスすることで思考が消え、ボーッとした状態になりますよね。

このボーッとした状態が非常に大切なのです。

人の脳は、１日に約６万回も思考するといわれています。

そのうちの大半は、評価や不安、不満、どうでも良いことなどを繰り返しているのです。

しかし、ああでもない、こんなことはダメだ、～しなければならない…など、

あれこれ考えているうちはアカシックレコードに繋がることはできません。

それは内なるの自分の声ではないからです。

その声をシャットダウンして、何も考えていない状態を作る必要があるのです。

ボーッとして思考の働かない状態とは、囚われのない状態です。

大人は、常識や思い込み、囚われ、信念、ビリーフなど様々なものに囚われていますが、

赤ちゃんは全く囚われていませんよね。純真無垢です。

まさに赤ちゃんのような状態、

赤ちゃん脳に戻ることで、アカシックレコードに繋がることができるのです。

リラックスして思考を停止させるおすすめの方法は、入浴です。

お風呂にゆったり浸かっていると、“うつらうつら”していることがありますよね。

この状態は、起きてはいるが思考は働いていない状態であり、

アカシックレコードに繋がりやすい状態といえます。

日々忙しくて「シャワーだけで済ませる」という方も多いと思いますが、

時にはリラックスして、ゆっくりお風呂に浸かる時間をぜひ持つようにしてみてください。

「今ここ」に集中して生きる

また、何もしないでボーッとする時間もとても大事です。

仕事で多くの人と接したり、お休みの日は誰かと会いたくなって遊びにいくことも多いでしょう。

でも、人と接する時間が多いということは、それだけ人から影響を受ける時間が多いということです。

１日に処理すべき情報量は増え、情報過多になり、

自分がどうしたいのか分からなくなっている人が非常に多いです。

 また、仕事のアイディアを出すために会議をしたりと一生懸命に考える方も多いですが、

散歩中に突然ひらめいた！とか、トイレでアイディアが浮かんだ！というように、

何も考えていないときの方がアイディアが湧いてくる経験をした方も多いでしょう。

本当の情報が入ってくるのはボーッとしている時なのです。

一人になって瞑想したり呼吸に集中するなど、

１日１０分でも意識的にそのような時間をとることで本当の自分と繋がりやすくなりますよ。

そして、お風呂に入ったり瞑想したりする際に重要なのは、

自分の体の状態や感覚、感情に意識を向けることです。

まさに、「今ここ」に意識を置くということですね。

最初のうちは、すぐに思考に戻ってしまうと思いますが、

自分が思考していることに気づいたら、また「今ここ」に戻ることが大事です。

こうした手法はマインドフルネスともいわれ、

自分が今ここで感じている感覚や感情に意識を向けている状態のことや、

雑念や邪気を払い無邪気な状態を意識的に作っていこうとするものです。

マインドフルネスを始めると、思考に振り回されるのではなく

思考している自分を俯瞰して観察できるようになります。

例えばイライラしたとしても、そのイライラした思考が主役ではなくなり、

本当の自分はどうしたいのか？を冷静に捕えることができるようになります。

また、マインドフルネスの逆をマインドネスレスといいます。

今ここに意識を集中している状態のマインドフルネスとは逆で、

今ここに心あらずの状態、意識が散漫している状態のことです。

よくあるのが、食事しながらスマホをいじったりテレビを見たりしている際はマインドネスレスですね。

また、「今月の支払いどうしよう」とか「あんなこと言わなければよかった」など、

未来や過去に心を奪われている状態もマインドネスレスです。

たいがいの方はほとんどの時間をマインドネスレスで過ごしているのではないでしょうか。

しかしマインドネスレスでは本当の自分と繋がることはできません。

マインドフルネスで今を生きると感覚が鋭くなり、

漠然とした思考に振り回されるのではなく、

自分の感覚にしたがって物事を決めていくことができるようになります。

マインドフルネスはGoogleやfacebook、マッキンゼーといった一流企業から、

政府機関に及ぶまで、研修として取り入れられています。

また、アップル創業者のスティーブ・ジョブズなどの名だたる経営者が習慣に瞑想を取り入れていたのも、

瞑想によって今ここを生きることを実践していたのです。

最後に余談ですが、実は先日、金吾龍神社の宮司さんと対談動画を撮りました。

その時のお話で、神社参道では砂利道を歩くことによって邪気を祓い、

だんだん無邪気な状態へ近づくということを教えていただきました。

そして参拝の折はご神体である鏡の前に立ちますが、

我を抜いて鏡の前に立つことで神と繋がるのだそうです。

まさに、今ここで目の前に存在する神と繋がる、

本来のあるがままの自分に戻るプロセスであるということでした。

一流の人物や神社参拝の事実だけをとってみても、

「今ここ」に生きることがいかに大事であるかが物語られているのではないでしょうか。

ぜひ皆さんも、時には人からも距離を置いて、自分１人で自分に向き合ってみる時間を作ってくださいね！

それでは、今日も良い1日をお過ごしください！(^-^)/

【今日の質問】

どんな思考に振り回されることが多いでしょうか？

陥りやすい思考パターンを可視化するためにノートに書き出してみましょう。

その思考ではなく、常に今ここの感情、感覚、体感などを感じてみてくださいね！

———————————————————————————————————————————-

それでは、良い１日をお過ごしくださいね！

アンケート募集中。
質問の回答はこちらにお願いします。
[link]https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe4HXoqfRiv3b5gPllFHEaGRSxQLCDmbsmHfws2lOSFWnvpkg/viewform